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※テキストはWikipedia より引用しています。

札幌市には北海道開拓の歴史を体験できる施設が数多くあります。札幌市で北海道の歴史を知る旅をするのも良いですね。丸山公園周辺には北海道神宮があり、ここは1869年明治天皇により北海道開拓の守護神として創建されました。毎年、初詣でをはじめとして多くの参拝客が訪れますが、6月には北海道神宮例祭(通称:札幌まつり)が開催されます。このお祭りでは、お囃子に乗って神輿や山車が札幌市内を練り歩く姿が見られます。春に咲く円山公園の桜は有名で、円山からは札幌の街を見渡すことができます。北海道神宮の本殿を出て左手方面に進むと、参拝者休憩所があります。散策に疲れたら一休憩入れても良いでしょう。札幌駅から徒歩約7分程の場所には、赤れんが庁舎の愛称で親しまれている北海道庁旧本庁舎があります。1888年に竣工したアメリカ風ネオ・場ロック式の建物で、外壁には約250万個のレンガを使用しています。レンガは白石村、石材は南区の石山のものを使用しているといわれています。赤れんが庁舎は、約80年間北海道庁としての役割を果たしました。館内には南樺太の歴史に関する資料や北海道開拓関連資料を展示しています。北海道立文書館などとして一般に公開されています。入館は無料なので、お財布にもピッタリです。札幌市郊外にも北海道の歴史を知る施設があります。北海道開拓記念館は、道立野幌森林公園の中にある道立の総合歴史博物館です。常設展示室では、120万年前から昭和40年代までの北海道の歴史をそれぞれのテーマに分けて、分かりやすく紹介しています。また、北海道民をはじめとする多くの人から寄贈された数多くの資料を保存し、これらを調査研究し、展示会などで公開しつつ北海道の歴史や文化を継承しています。中島公園内には豊平館があり、1880年に北海道開拓使によって建てられた洋風ホテルです。豊平館のすぐそばには立派な門構えの日本庭園があり、見学自由で季節ごとの美しさを堪能できます。
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