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※テキストはWikipedia より引用しています。
結婚式は人生に一度きりの一大イベントだからこそ、しっかりと記録に残したいと思う新郎新婦が多いのではないでしょうか。ところが、式場でプロのカメラマンによる写真撮影を依頼すると、目が飛び出るような金額の費用が必要となることも珍しくありません。また、式場で写真撮影を依頼すると、カメラマンの人選は式場にお任せとなり、当日になって初めてどのような方に撮影してもらうのか知ることになります。もちろん式場の専属カメラマンなので、腕は確かな人が所属しているはずですが、自分たちのセンスと合った人かどうかは当日まで分かりません。式場カメラマンは高額な上に、人となりが当日まで分からないことに不満があるのなら、自分たちで外部のカメラマンを手配することも考えてみましょう。一般的に、結婚式への出張撮影を行っている外注カメラマンに撮影を依頼すると、式場カメラマンに依頼した場合よりも、数万円から十万円近くも料金が安くなる傾向があります。また、外注カメラマンは自分で探さなければならない手間がかかる反面、過去の作品などから判断すれば、自分好みの撮影をしてくれる人を選びやすいでしょう。しかも、外注カメラマンとはあらかじめ顔を合わせて打ち合わせを行うため、こんな風に撮影してほしいという希望を伝えておくことができるので、よりイメージに近い仕上がりが期待できます。このように、費用の節約ができて、自分好みの写真を撮ってもらえる外注カメラマンは、良い事づくめのようにも見えることでしょう。しかし式場によっては、外注カメラマンに依頼すると持込料として数万円ほどの費用を請求されたり、そもそも外部の業者は出入り禁止としていたりする例もあります。慣れている外注カメラマンだと、上手く参列客に扮して外部の業者だと気付かれないように撮影してもらえる場合もあるので、どうしても撮影を依頼したい外注カメラマンがいらっしゃる場合には相談してみましょう。